基本情報
| 観光スポット名 |
仏国寺(慶州)
プルグクサ
불국사(경주)
Pulguksa
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|---|---|
| 電話番号 | 054-746-9913 |
| ホームページ | http://www.bulguksa.or.kr/ |
アクセス
| 住所 |
慶尚北道 慶州市 進峴洞 15
경북 경주시 진현동 15
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|---|---|
| アクセス方法案内 | 慶州駅からバスで約40分(10番または11番バスに乗車し、終点の仏国寺駐車場で下車) |
詳細情報
アンニョンハセヨ、ハイコリアです。皆さんご機嫌いかがですかヽ(*・ω・*)ノさて、今回ご紹介する場所は日本で言うと京都みたいな場所、慶州にある世界遺産『仏国寺』をご紹介致します。この『仏国寺』は大韓仏教曹渓宗第11教区の本寺であり、韓国を代表する寺院として広く知られています。創建の時期は様々な説がありますが、記録で一番古い仏国寺古今創記には西紀 528年(新羅法興王 15) 法興王のお母さん(迎帝夫人)の発願で仏国寺を創建されたという記録が残っています。その他様々な歴史や記録を残している『仏国寺』。仏教の教えからいうと、俗世を離れ清浄たる仏の世界に足を踏み入れる場所だそうです。街全体に貴重な文化財が多く残る慶州は見所が沢山あるにも関わらず、観光客達が必ずと言って良いほど足を運ぶのがここです。その知られざる歴史は一体なんでしょう。早速行ってみましょう。統一新羅時代に公認された仏教上にも書いたように仏国寺は西紀 528年(新羅法興王 15) 法興王のお母さん(迎帝夫人)の発願で仏国寺を創建し、その後 751年(景徳王 10)に金大城(キム・テソン)によって大きく改装されながら塔と石橋なども造ったと言われています。 その後約1000年に渡って繁栄を続けましたが、16世紀末に起こった文禄慶長の役で大半の焼失が焼失し、現在見ることの出来る仏国寺の姿は朝鮮時代後期、又1968年の発掘調査を踏まえて1973年に復元させたものです。 ここは仏様の世界である仏国土、つまり極楽浄土を現世に再現する事を目的として建設されたと言われています。仏教は、誕生初期の統一新羅において、人々の心をまとめるのに非常に重要な役割を果たしました。これによって人々に公認された仏教は『仏国寺』創建へと繋がって行ったのでした。最盛期には現在の10倍近い広さを誇っていたそうですよ。 早速中に入ってみると『불국사입구』(仏国寺入口)と書かれた看板があります。そのままずっと進んで行くと大きい岩が ありました。そこに書いてある文字を見てみると『世界遺産 仏国寺』と書かれていましたよ。ここで記念撮影をする方が多いようです。案内版もあり、韓国語・英語・中国語・日本語の説明が書かれていました。世界各国から観光客が訪れているのがうかがえますね。 入口の門構えには大きく漢字で『佛国寺』と書かれています。 上記にも記しましたが、ここは仏教の教えから言うと俗世を離れた清浄たる仏の世界に足を踏み入れる場所でもあるそうです。 『仏国寺』の中はとっても広く、庭や池などがあります。夏は青々とした草木の香り、秋は美しい紅葉が見られますよ。 空気が綺麗なので空も澄んでいますから、気分も良くなるはずです。歩いていくとさっきとは違う門がありますね・・・。 天王門という所に入ると、両サイドに4体の鬼!?と思ったら四天王の像が(>▽<;; ビ、ビックリなんてしてないです・・・ハイ。 橋内に入るとまず見えてくるのは紫霞門です。紫霞門に向かう階段は青雲橋(下段)と白雲橋(上段)という二段形式の階段(国宝第23号)で創建時より存在していたとし、橋下の俗世と橋の上にある彼岸世界(大雄殿)を繋ぐ役割を果たしてるといいます。その他蓮華橋と七宝橋があり、これは大雄殿の西の方に位置した極楽殿領域を上がる石造階段で国宝第22号に指定されています。様式は青雲橋、白雲橋の様ですが規模面でちょっと差があり、蓮華橋は高さ 230cm 幅 148cmで, 七宝橋は高さ 406cm, 幅 116cmです。階段に蓮の花びらが刻まれている部分を蓮華橋だとし、七宝橋は金 ・ 銀 ・ ユリ ・ 水晶 ・ 珊瑚 ・ 瑪瑙 ・ カボチャの橋として名前が由来します。これら階段は安養門まで繋がれていて、門を立ち入れば阿彌陀仏様の極楽世界である極楽殿領域に至るようになっています。階段は上段16段、下段17段の計33段からなりますが、33という数字は仏教において「未だ釈迦の境地に達していない」事を意味し、橋は悟りへ達しようとする「希望」の象徴でもあります。安養門に向かう階段は連華橋(下段)と七宝橋(上段)で極楽世界への悟りを開いた者だけが利用できる橋と伝えられています。 凛と建つ姿は見とれる程 階段の上から見た様子 良く見ると模様が細かくキレイ 隅々まで管理されている境内は心のままに見て回れます。 彼岸世界(大雄殿)には多宝塔(国宝第20号)と三層石塔(別名:釈迦塔 国宝第21号)があります。 三層石塔は三国時代の石塔で隣の多宝塔とは違い、当時の伝統的な石塔様式を取っています。塔の元々名前は『釈迦如来常住設法塔』で“釈迦塔”と呼ばれます。 釈迦仏様と仏様の教化を象徴する塔で高さは 8m 20cmで751年に建てられました。また釈迦塔は以前に建てられた感恩寺跡3層石塔の形態を受け継いだ3階石塔の典型だと言えます。 塔の周りに配置されている八個の蓮の花はここの聖域を現わします。塔内で発見された世界最初の木刷り物である、無垢浄光大陀羅尼経など 70 点程の文化財はまとめて国際第 126号に指定されています。 多宝塔は国宝第20号に指定された統一新羅時代の代表的な石塔です。 釈迦仏様の説法を賛嘆するダボ仏様を象徴する塔で、“過去の仏様” であるダボ仏様が ”現在の仏様”である釈迦仏様に 説法する時、横で正しいと証明するという『法花経』の内容を目で直接見られる様に釈迦塔の隣に建てたと言われています。多宝塔は釈迦塔とよく比較されますが釈迦塔が典型的な形態としたら、多宝塔はとても個性的な形態の塔だと言えます。 上で紹介した以外にも『仏国寺』には文化財が沢山あります。 金銅阿彌陀如来坐像(国宝第27号)や金銅毘盧舍那佛坐象(国宝第26号)など、新羅時代の仏教の芸術が集まった韓国唯一の場所。ゆったりと流れる空気の中、歴史や仏教に触れる事が出来る慶州ならではの場所です。ソウルからちょっと離れたこの場所に、あなたも観光にいらしてみては如何でしょうか。韓国の歴史文化に触れる良いチャンスになるかもしれませんよ。 |
